教育に違和感をお持ちの方へ
ご注意 このページは「教育に対して何らかの違和感をお持ちの方」に向けての
メッセージです。
「こんなこと何のためにさせるの?」
「この決まりって何の意味があるの?」
「学校って本当に必要なの?」
「まじめに勉強しないと本当にやばいことになるの?」
「毎日コツコツとか言ってないで、一気に仕上げる勉強ってないの?」
「私に必要なことだけを勉強するのってできないの?」
「今はやる気が出ないけど、いずれやる気が出る日が来るの?」
「これだけやったら必ず合格する勉強ってないの?」
このタイプの疑問、常識的に答えは決まっているはずです。
しかし、これを尋ねてくる人は次の質問の答えを聞きたくなるようです。
「なぜそう言い切れるの?」
いちいちつき合っていてもきりがないので、たいていの大人たちはお茶を濁して逃げ出します。だからといって、逃げ出した大人たちが必ずしも無責任であるとは言えません。彼らだっていつまでもそんなヘリクツに付き合ってばかりいるわけにはいかないですから。
しかし、そこにはある種の「違和感」が潜んでいます。
その違和感、みんなが感じるものではないようです。脳ミソが「おとな」になればなるほど、どうでもいいことになっていくようです。
「こどものこころ」を失わない人だけが持つこの疑問。
そして、その違和感がいつまでも頭から離れないことだってあります。
・・・でも、
安心してください。
そんな人たちの、おそらく本能的な違和感に、ジュクチョは正面からまともにお付き合いさせていただきます。
「え!そんな話につき合ってもらうだけで成績が上がるの?」
と思った人は鋭いです。
たしかに、それだけで成績は上がりません。
しかし、それを解決しなければスタートラインにつけない人がたくさんいます。そんな人は、どんなに苦しんでも正しく勉強することができません。
(ジュクチョもその一人でした。)
だから最初に、自分の違和感と戦わなければなりません。
次に、自分だけのスタートラインを見つけなければなりません。簡単に見つかる人もいますが、なかなか見つからない場合もあります。でも、それを見つけることで後の展開が天と地ほどに違う人が実際に存在します。
そして、そんな人だけが・・・
「勉強の次元が変わること」を味わう特権を持っているとも言えます。